フレックスタイム制の導入例

効率を上げるためのフレックスタイム制の導入例

外資系企業ではフレックスタイム制を導入しているケースが多くなっています。コアタイムが設定されているものの、朝や夜の勤務時間を希望に応じて変えられるのが特徴で、業務効率化を目的として導入しているのが一般的です。職種によっていつ働くのが合理的かは異なります。対外交渉が多い営業職の場合には顧客に合わせたスケジュールで働くのが理想的で、始業時間前に対応して欲しい顧客がいるなら早めに働き始め、夜に対応して欲しい顧客がいるときには昼近くなってから働き始めるといった方法を選べるでしょう。研究職の場合には機器を無駄なく利用できるようにするための他の人と勤務スケジュールをずらすことで全体としての効率を上げられます。

ワークライフバランスを考慮しているケース

フレックスタイム制の導入は必ずしも効率主義の考え方に基づいているとは限りません。フレックスタイム制が敷かれているからといって、効率を重視して働くことが義務付けられているわけではないからです。導入目的がワークライフバランスを重視するためということもよくあります。朝早くから勤務を始めて夕方以降のプライベートの時間を充実させることができるでしょう。逆に朝はゆっくりとプライベートを楽しんできて、おもむろに仕事を始めるというワークスタイルも可能です。このようにして勤務時間に柔軟性を持たせることによって従業員の満足度を高めることができるため、積極的にフレックスタイム制を導入している企業が多くなっています。